write4think

プロコーチへの道

受講メモ

M26 実践的アプローチ 5 〜対等な関係を築く〜

ほぼ1ヶ月ぶりの回だった。 今日のテーマは、クライアントとどのように対等な関係を築くか、という内容。 講座の中でメンバーと議論し、出てきたキーワードは「味方」だ。 クライアントの味方であり続けること、これが信頼のベースであるだろう。コーチが自…

M25 実践的アプローチ 4 〜専門性を活かす〜

先日受けた受講ノートを書き残していないので思い出しながら書く。 この日は専門性がtopicだ。 自分の専門的な領域であればクライアントよりも知っていることが多く、色々な経験も持っている。だがそこには危険があり、クライアントに積極的にアドバイスした…

M24 実践的アプローチ 3 〜プレッシャーのかかるコーチング〜

本日も引き続き実践的アプローチの内容だ。 コーチにプレッシャーがかかっている状況で、正常なコーチングができるのか、という視点を話した。プレッシャーとしてどのような例があげられるか。 取り扱う問題の深刻度 制限時間 コーチングの金額 クライアント…

M23 実践的アプローチ 2 〜クライアントを持つ〜

今日はかなり実践的な話だ。 コーチングを提供する際に必要なプロセスと、価格の話。 1.コーチングの合意 (契約) コーチとクライアント間で、コーチングを行うことの同意を得る。コーチングが何であるかを理解していなければその説明をしつつ、必要な条項に…

M22 実践的アプローチ 1 〜初心者の壁を超える〜

ついに今回から実践的な内容になってくる。 これまの理論を復習しつつ、それを自分のコーチングに活かせているか。そうした目で見ていく必要がある。 初回は、自分のコーチングが初心者レベルなのか、初心者ではなくなっているのか、それを知ろう、というも…

M21 伝える技術3 〜補完するフィードバック〜

コーチングは相手の思考を刺激して、気づきや発見を得ながら行動を促していくコミュニケーションだ。 基本としてはクライアントが自ら考え答えを出すことで、コーチはその手助けをすること。 このとき、クライアントが、なんとなく目的達成をしたい、と思っ…

M20 伝える技術2

前回はクライアントへのフィードバックの話だった。観察したことを伝える、要約してポイントを伝える、別の視点で要約してみる。これらいずれもクライアントに新しい気づきをもたらすこと。クライアント自身が気づいていない場合に有効だ。 今回は、背中を押…

M19 伝える技術1

前回までは、論理の世界...クライアントの風景とコーチの風景それぞれを描く、その方法を学び、次に感情の世界...クライアントが行動になかなか結びつかない要因、を学んだ。 さて今回は、質問以外でもクライアントの気づき発見をサポートする方法がある、と…

M18 感情を知る その3

前回の講座は。 論理の世界と感情の世界のうち、感情の世界を取り扱い、そのうち行動の元となる動機を取り扱った。 動機には利益の追求と不利益の回避、という2つの方向があり、それぞれ浅い動機深い動機、というのがある。もちろん行動に繋がりやすいのは深…

M17 感情を知る2

本日の受講メモ。 感情を知る、の第二弾。 前回は、感情のABCのうち、クライアントの信条(B)により結果が変わる、ということを理解した。今回は、クライアントが行動を起こせない理由に感情が絡んでいるとき、何がそこに原因としてあるのか、というお話だ。 …

M16 感情を知る1

前回受講メモを書いておらずちょっと間が空いてしまったが、思い出して書いておこう。 今回から感情を知ることがTopicだ。 理性に対して感情があり、感情は無視できない動力源である。 感情を考える時にモデルとして引用するのが、アルバート・エリスの「感…

訊く技術 その4 (というか6)

今回は洞察についての授業だ。 これまでを振り返ると、以下の内容を習ってきた。 「聴く技術」 クライアントの風景を描く コーチの風景を描く コーチの命題 「訊く技術」 2W1Hで考える(Why-What-How) 視点を変える(時間と空間) いいかえる質問(抽象と具体) …

訊く技術 その3 (というか5)

今回の授業は、「つながり」を見つけることだ。 クライアントの話の中で、AだからB、と語る中に、飛躍や省略がないかどうか。クライアントの中では無意識的につながっていることを、コーチが発見する。 A->Bの「->」にスポットライトを当てることで、クライ…

受講メモを書くか

コーチングの授業を受けて、自分なりに学んだことをまとめておくこと。 ノートには書いてあり、Twitterやブログでたまに書く、ということはしているのだけど、一箇所にまとめて、というやり方はしていなかったかも、とちょっと思った。 そこで、積極的にこの…