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プロコーチへの道

セッション#8

今回のセッションでは、クライアントさんの視点が変わって前にすすめるようになった、という経験を得た。

これは、対話の中で効果が高まるものなんだろうな。

簡単に言うと、「相手の視点で考えてみる」ということはあるあるのやり方としてあるのだと思うけど、意外とそう考えられていない、あるいは考えているつもりになっている、ということがあって(私を含めて!)、それを対話の中でちょっと考えてみよう、ということをすると、割と腹落ちをするようだ、ということが今回のセッションから学んだ。

それってすでに考えられている観点だろう、と思ってみても、問いかけてみる、あるいはその線で考えてもらえるように対話する、ということをすると、意外とそこに発見があって前に進む、ということがあるのだ。

 

今日のセッションでこれまでの感想を聞いてみたら、「とても有り難い」「貴重」という言葉を頂けて嬉しい。「人にはなかなか相談できなくて」というのはとても分かるし、そういう人にとって意味のある時間を提供したいし、私がやりたいことって、「なかなか人に相談できない人」の相談に乗ること、なのかもしれない。

なぜなら私がそうだし、それで救われる気持ちも分かるから。

でも、相談できない人だから、こちらから見つけることも難しいのだけどね。

このあたりはご縁、かなぁ。