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プロコーチへの道

セッション#7

目的が明確なクライアントさんで、行動に出たら悩みも軽くなったようだ。モヤモヤの正体については、1つ2つ確認したら、すぐに解消するものだった。

これはクライアントさんがある程度は考えていて、質問に対して割とすぐに答えられるレベルで思考をしているから、言葉に出すことで自分へのフィードバックとなり、それが確認になる、というものに見えた。

まさに、クライアントさんの中に答えはある、というもので、すぐに答えが出てくる。こちらがビックリする位だ。

これはご自身ですでにわかっていたことではないのかな、私のコーチングが本当に機能したのだろうか、、と懐疑的になるのだが、それでもクライアントさんに、「凄い」と言っていただけるのが、救いというか、素直に受け止めようと思える。

そう、懐疑的になってしまうのが私の癖なんだなぁ、と思う。つまり、自分ではそんなに大したことしていないつもりでも、その効果は自分が思うよりも大きい、ということがあるようで、それに対して、「それは自分じゃなくても同じ結果だったのじゃないかな、私の力はどこまで本当なのだろうか」と慎重になってしまう部分がある。

色々と考えてみたが、結論としては、素直にクライアントさんの言葉を受け取ろう、ということになる。

それが私の成長の糧になるのだ、と自分を鼓舞するために。

 

もう悩みはクリアになったので、頻度を落として次回は1ヶ月後。なんだか寂しいなぁ、と思うこれが、コーチングあるある、なのだろうか。なんと難儀なのだろう、コーチというものは...