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プロコーチへの道

セッション#6

今日のセッション#6は、自分的には未熟だった。

クライアントが話したいことがあり、その目的は以前ご自身でお話ししていたことだったので不思議に思ったのだが、話すことでそれを再確認していた。

わりと最初の段階でその再確認をされていたので、ある意味すぐに終わったといえば終わったのだが、動機をより確かなものなのか確認するべく深掘りをした。

その中で出てきたクライアントの疑問、に対するアクションは、現時点でないというのがクライアントの答え。

いまいまは再確認だけして必要なことをしていく。

新たな発見としては、その先どこまで描いているかが知れたこと、だ。

クライアントは自分の目的の再確認をし、コーチ側はクライアントのプランの先を知ることができた、というセッションだった。

初めからどのあたりがポイントか、そのためにどうしていこうか、という組み立ては今回なく、話しながら進めていったのと、コーチ側の確認のための言い換えが今回多かったように思え、これについてちょっと反省している。

コーチの言葉を当てはめてしまってやいないか、と。

 

総じて、再確認に終始して、新たな発見を生めなかった。

あらかじめポイントの把握、話の設計、というものができなかった。

 

それができるようになるためには、脳内シミュレーションが必要だ。

どう組み立てていくか、分析力を磨きたい。