自分のコーチングの価値
プロコーチになるなら、避けては通れないことは多々あるが、その一つに、「自分のコーチングの価値をクライアントに説明できること」があるだろう。
なぜクライアントは私に少なくとなお金を払ってコーチングを依頼したいのか?
その根拠は、私のコーチングにその価値があるからだ。
ではその価値とは一体なんだろう?
それは最終的にクライアントが納得するものであるのだけど、少なくとも、クライアントになってもらうためには、まず自分の言葉で説明ができないといけない。
すると、自分のコーチングの価値って何だろう?ということになる。
そこで自分のバックグラウンドを棚卸しして、自分はどういう人間で、何ができるのか、を説明できるようにする必要がある。
自分はどういう人間か
- 人の弱さが分かる人間
- 人が喜ぶことができると、嬉しくなる人間
- フラットに物事をみれる人間
何ができるか
- 人の話を聞き、話を引き出す事ができる
- 洞察力のある質問ができる
- 人に安心感を与える事ができる
簡単に書くと、こうまとめられた。
これが僕が提供するコーチングにどう結びつくか。
「クライアントのために、安心と思考の時間を提供し、深い発見と気づきを与え、クライアントの課題を一緒にクリアし喜びを共有する」
クライアントの喜びは、僕にとって嬉しい事であり、だからこそ喜びを共有させて頂きたいし、そのために私はクライアントによって価値のある良いコーチングを提供する。
そうだな、喜びを共有できるコーチング。これが僕の目指すコーチング像だ。
追記:
ってことを妻に話したら、宗教っぽくて引く、と言われた...!
そして、こう言い直したほうが納得感がありそうだ、という学びに至った。
"優しくフラットな目線で深掘りのお手伝いができます。"
まずはここからだろうか。