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プロコーチへの道

プロコーチへの道

はじめまして、ひろです。

今日は物事を始めるにはとっても良い日だ、という事らしいので、このブログをスタートしました。

このブログは、私がプロコーチになることを目的として、それまでに体験するであろう色々なことを書き留めていき、自分の思考や軌跡の記録にしていこう、という狙いです。

 

なぜプロコーチを目指すのか?

少し振り返りながらきっかけを書いてみます。

 

2020年は仕事で多忙を極めたような年でした。新しいチーム編成で新しい知識を学びつつも仕事は忙しくチーム運営も四苦八苦、そこに半年間のリーダー研修でさらに忙しくなる、という多重に新しいこと試行錯誤することが重なり、年の瀬には更なる重責を一時的に背負うことになり、まあかなりチャレンジングな時期でした。

そうした時期を過ごす中で、管理職という立場を意識する様になったのと、個人個人の個性にあったコミュニケーションをする、という必要を感じたこと、それに合わせて個人の長所を伸ばすことができる接し方、ということに興味を持ちました。

するとコミュニケーションの能力を磨きたくなります。

更に付け加えておくと、ある日妻に「あなたはカウンセラーの才能がある」ということを言われ、それがずっと心に残っていた状況もありました。

そこに、コーチングという言葉を耳にするようになり、なんとなくそれが上に書いた自分の必要性と興味にマッチしそうだな、というところで、コーチングに興味を持つ様になったのです。

ただ、興味を持ってもいざやるか、というと話は別。

またもやそこで妻と話をしていたときに、「コーチング良いじゃん、向いてるよ」という言葉に背中を押されて、むくむくとコーチングへの興味が高まった、というのが実のところですね。

 

それまで、コーチングを受けこともないですし、コーチングについて習った事もない私です。コーチングという手法自体は聞いたことがあるものの、それが一体なんなのか確たる理解はなく、ただなんとなく、コミュニケーションにおける一つの手法であり、相手の成長を促すようなもの、という程度の理解でした。

しかし、何か新しいことを始めたい気持ちに駆られていた私は、自分の中の機運が高まり、2020年の暮れの頃、コーチングを習おうと決めた、というものでした。

 

さて、そうした背景からコーチングを学ぼうと思うになり、しかし入り口としてどのようにコーチングの世界に入っていくのが良さそうなのか、となるとこれまた色々な選択肢があり大いに悩むことになりました。

 

ネットでは色々な看板を掲げている団体が散見されたり、あるいは個人の活動として様々な講座があったりと、どこから手をつけて良いのやら、という状況でした。

ただ、色々みていくうちに、例えば何かの資格試験の様な定量的な基準が存在するようではなく、ある意味なんでもありの世界のように見えました。

なので、資格ビジネス的な側面も見られ、オンラインサロンビジネスの様な、なにやら囲い込みちっくな様なものや、キラキラギラギラした人たちの相互フォローの集団や、あるいはバラエティーに富んだ独自のコーチングなど、魑魅魍魎が巣食う様な世界に感じられたのもまた事実です。

こういうと大変失礼な言い方になってしまいましたが、それくらいふわっとしたものの印象がありました。

 

教わるならしっかり基礎から学びたいし、かつ応用の効く”確かなもの”が学びたい。あと私自身はキラキラしているわけではないので、キラキラされているとそれはそれで疲れてしまうので、マイペースにしっかり学べそうな場所はないものかな、とツイッターで検索して見つけたのが、「コーチングスケイプ」との出会いでした。

装飾されキラキラしたようなレストランよりも、派手ではないが美味しい家庭料理が食べられる、そんなイメージを勝手に持ちました。

この出会いが私をどう変容していくのか、は自分ではまだわかりませんが、ただ一つ言えることは、自分の言動に対して前よりもすこーしは意識的になったかな、というものですね。

始まってから3ヶ月がたとうとしているだけでまだまだこれから、というところですが、コーチングを学んでいく過程で、なにを考えなにを試行錯誤しているか、について書き残していければ、自分にも、もしかしたら他の人にも参考になればな、というところで、このブログを開始したいと思います。

 

それでは、これからよろしくお願いします!